上原勇一郎は見た!大手ビールメーカーの出荷量減少!消費者はどこに行ったのか?
大手5社が発表したビールの出荷量4.2%減少 その中身をみると、ビール4.3%、発泡酒7.4%、第3のビール2.8% 7年連続過去最低となった。
なぜこれほどまでに減少したのだろうか?
2017年6月改正酒税法が施工された。ビール類を含む「酒類」の価格を見直しますとある。実際は、ビール類の価格は約1割アップした。
天候不順、8月は記録的な長雨、9月は台風に見舞われました。
書き入れ時にダブルパンチ!
その中で、工夫をして、クラフトビールや海外ビールを約200種類に拡大したところ、さほど影響を受けなかったと
海外ビールは国産のものに比べて2倍近くしますが、フルーツやチョコレートを使ったものがあり価格は高くても女性に人気
RTD= 安いチューハイ・ハイボールなどの市場推移
緑茶割りなどで、原価を抑え、安く提供している。
プリン体がないチューハイも人気
居酒屋でも、人件費を抑えるために、工夫を重ねて頑張っているが限界にきているようです。
お酒も多様化が進み、飲む人々は何を選択していくのか?時代背景を感じます!