上原勇一郎は活用する! 10月1日から賃貸住宅、賃貸マンション、賃貸アパートなどの賃貸借契約についての「IT重説」が運用スタートした。
1995年にインターネットが社会に普及し始め、はや20年、賃貸不動産業界も、店頭へ行っての物件探し、次には、雑誌などでの物件探し、ここ5,6年はインターネットを活用して物件探し、そして、スマホを使っての物件探しと、以前とは比較にならないほどの速さと情報量を提供することが一般化してきています。
その中の契約のやり方も進化をしています。すでに日本の不動産も国内だけではなく、海外の投資家などによる購入、開発が相次いでいる。そのようなグローバル社会を見据えてなのかがわかりませんが、今回、賃貸住宅、賃貸マンション、賃貸アパートなどの賃貸借契約での双方でインターネット動画サービスを利用して、店頭に行くことなく、契約をすることができる時代が来た。特に法人などの一定の契約をする場合は、一般的に総務の方が行うが、同じマンションを社宅として借りる場合など大きく効率化を進めることができ、時短にもつながることになる。また、都市へ大学や専門学校への進学で下宿する方にも、家と店、物件を結び、疑似的に物件を見るIT内見、契約ができ、安心して契約を進めれることになりそうです。
結果として、実務メニューとして、 業務効率の向上やユーザー志向への対応の点でも効果が注目されます。
今までの2年間、社会実験参加事業者に対し、実験を行ってきたがおおむね進めれることができるようになったので、今回のように解禁することになったようだ。
今後も、大きく変わっていく業界かと思う。